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大和心

第15回 神社での瞑想~準備1

著者:小山一夫 / 公開日:2022-03-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

さて具体的な方法ですが、

まず血流と体温を繊細に意識し、最後に細胞の賦活(ふかつ)を行ないます。

仰向けでも坐っていてもどちらでも構いませんが、慣れるまでは仰向けのほうがいいでしょう。

手のひらを上に向けて、仰向けになり、床と体の接点を面で意識し、体の重みを感じます。すると直ぐに体の緊張が解けて、脱力できます。

まず全身の血流を感じましょう。

体の先端は感覚の鋭いところなので、両手の指先に意識を向けます。指先が熱くなってジンジンしてきたら、次は足の指先です。そして手のひら全体を。それぞれでジュワジュワとした細胞の息づきと熱を感じられたら上出来です。

次は、心臓の辺りに手のひらを置き鼓動を感じます。わかるようになったら、手のひらを離して、心臓を意識するだけで鼓動を感じられるようになりましょう。感じる範囲を少しずつ広げてゆけば、全身で心臓の鼓動を感じることができるようになります。

この要領で、できればより繊細に、全身のジュワジュワ感と血流を感じられるようになれば、思ったところに意識するだけで血液を集められるようになります。

次は体温です。

血流の意識がきちんとできれば、全身レベルで体温を感じるのも易しいはずです。

慣れてきたら、周囲の大気に体温が放散してゆくのも感じ取れるようになるでしょう。体の表面に近いところで熱の微かな気流を感じられたら上出来です。

そして最後に、細胞の賦活です。

これは足先から頭頂へ、次に頭頂から足先へMRI(断層写真の撮影)のようなスキャンを行ないます。かならず足先から始まり足先で終わるように。頭頂で終わらせると、後で頭痛がするので要注意。

大体、片道10秒くらいかけて、3周位行なうとよいでしょう。呼吸は自然に任せます。

1〜2週間続ければ、大概の方は全身の細胞がジュワジュワと賦活してくるのがわかると思います。細胞レベルで「生きていること」を実感してください。