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大和心

第18回 神社での瞑想〜準備3(1/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2022-03-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

前に「神社での瞑想法~基本」のところで、中国の伝統的な技法である「放松」と「入静」を紹介しましたが、先の瞑想の「準備」の練習をすれば比較的簡単にできると思います。

復習を兼ねて、もう一度。

放松とは、瞑想中における緊張状態を解くこと。

姿勢、呼吸、意念のそれぞれに自然な状態を心がけます。具体的には①弛、②開、③浄の三段階があります。

①は、全身をゆったりとくつろがせ、緊張感や不快感がないようにする。

座ってても、立ってても構いません。呼吸を整えて、体と心をゆったりとくつろがせます。

意識を解放し、両手を体の両側に下ろします。

手の指先のジンジン感を感じたら、そのままの感覚をキープしながら、ゆっくりと手のひらを上に向けたまま心臓の高さまで上げてみます。そこでも指先のジンジン感を感じられたら、その感覚を維持したまま、頭の高さまで。

そして、その指先の感覚を意識したままで、ゆっくりと下ろします。

②は、骨格だけ残して筋肉を優しく解きほぐし、全身の血流を見守る。

全身のスキャンを使って、足先から頭頂へ、次に頭頂から足先へ。

次に、骨格を意識しながら、もう一度スキャンをします。

たぶん1〜2回すれば、骨格を残しながら、しっかりと全身の血流と細胞の息づきを実感できると思います。

③は、全身が空間に融けてゆくように、すべての束縛を解き放ち、心が静まるようにする。

そして自然な呼吸を観照します。

自分の周囲の大気(空間)が肉体を支えているかのように意識します。