
伊勢神宮では、内宮、外宮共に御垣内特別参拝がおすすめです。(崇敬会の会員ならば、いつでもできますが、そうでなくても可能な場合があるので、社務所でお尋ねください。ただ、今はコロナ禍なので、いずれの場合も大丈夫かどうかわかりませんが)
内宮ですと、正宮の左側でお祓いを受け、中重鳥居をくぐり外玉垣御門内へ進みます。
そして白石の敷かれた中重で特別参拝。とても言葉にできないような不思議な感覚になります。
他の参詣者が誰一人いない特殊な空間での参拝は、なんとも素晴らしい神聖な体験になることでしょう。
正宮参拝の後は、そのすぐ後ろにある荒祭宮へ。
こちらのご祭神は天照坐皇大御神の四魂の一つである荒御魂。

外宮ですと、正宮の正面高台に鎮座する多賀宮が、外宮のご祭神の荒魂(豊受大御神荒御魂)をお祀りしています。
内宮の正宮は、八咫鏡が御神体として祀られています。天照大御神の御神霊(一霊四魂)が鎮まったものですが、荒祭宮はその内の荒魂だけを別に祀っています。荒魂は勇魂とも言い、諸々の災いや邪気を祓い除く働きがあります。
伊勢神宮では、個人的な願い事はしないという話をよく聞きますが、これは神に対する姿勢の話です。何も願わずに神恩感謝だけでも、自らの生命力を高めて頂けます。
ただ病気で参拝に来られない愛する人のために病気平癒を真心で祈るなら、これは我欲ではないので至誠天に通ずることでしょう。
伊勢神宮「お伊勢さん」と親しく呼ばれる、伊勢神宮の公式サイト。正式には「神宮」といい、2000年の歴史を有する日本人の「心のふるさと」です。

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