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大和心

第85回 伊勢の旅-3

著者:小山一夫 / 公開日:2022-05-31

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

内宮を後にして、内宮別宮の一つ「月讀宮」へ。

こちらは4社が横並びになっています。

まず月讀宮に参拝し、次に月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の順で参拝します。

ご祭神は、参拝順に言うと

(1)月讀宮(つきよみのみや)・・・月讀尊(つきよみのみこと)

(2)月讀荒御魂宮・・・月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)

(3)伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)・・・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)

(4)伊佐奈弥宮(いざなみのみや)・・・伊弉冉尊(いざなみのみこと)

月讀尊は、伊弉諾尊が筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に御禊祓へ給ひし時に、天照大御神らとともにうまれました。夜之食国(よるのおすくに)を治める事を職掌としています。

外宮の別宮「月夜見宮」のご祭神とご同神ですが、月夜見宮では「月夜見尊」との表記を採用しています。職掌(はたらき)は同じでも、やや意味(視点)が異なると思います。

月讀尊は三貴子のひと柱でありながら、古事記ではほとんど活躍した記述がありません。

ですが、地球の生成化育に必要なとても大切な神です。