
『心を打たれるような身に沁むような古人の書をわれを忘れて読み耽るときに、人間は生きるということは誰もが知る体験である。
それを積んでおると、しだいに時間だの空間だのという制約を離れて真に救われる。
いわゆる解脱をする。
そういう愛読書を持つことが、またそういう思索・体験を持つことが人間として一番幸福であって、それを持つのと持たぬのとでは人生の幸、不幸は懸絶してくる。』
「安岡正篤一日一言」致知出版社

私のデスク周りは、座右、座左共々書物が山積になっています。
でも生き方を変えた一冊といえば、やはりヘッセの「シッダールタ」です。
この書は小説なのですが、瞑想の奥義が沢山散りばめられています。
真摯に神人合一を求めるのならば、此書は必要不可欠だといっても過言ではないでしょう。