
伊勢神宮では、遷宮後に内宮、外宮で交互に古殿地拝観が行われます。古殿地とは、遷宮によって使われなくなった神域のことです。それが半年間、神殿を取り壊す前に拝観できるのです。本来なら窺うこともできないところが、どのような造りになっているのかを知ることができます。
今回は外宮でしたが、次の内宮の古殿地拝観は11年後ですので、私にとってはこれがたぶん最後の機会だったと思います。幸い、期間中に3回拝観させて頂きましたが、感動の一言です。
御神体が移されても、その神気は依然としてかなり強く籠っていました。普段は絶対に近づけない奥の奥まで入れるなんて、そうそうある機会ではありません。一生によくて3〜4度しかない貴重なチャンスです。