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大和心

第393回 大祓祝詞を考える―3

著者:小山一夫 / 公開日:2024-05-25

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。

「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。

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『本文

一、 高天原に神留す 皇が親神漏岐、神漏美の命を以ちて、八百万の神等を神集へに集へ賜ひ、神議りに議り賜ひて、我が皇御孫命は、豊葦原の水穂の国を、安国と平けく所知食せと事依し奉りき』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)

(注)「祝詞新講」(以下「新講」)では、この段の現代語訳として「高天原に鎮まり坐す、皇祖の神々の詔命によって、八百万の神々を緒集めになり、神の会議を催されて。我が親愛なる皇御孫命は、豊葦原の瑞穂国を、平安無事に治め給えと御委ねになりました」とある。

(注)「現代人のための祝詞-大祓詞の読み方」(以下「読み方」)では、現代語訳として「高天の原に鎮座していらっしゃる、皇室の先祖の、仲睦まじく親しい男の皇祖神と女の皇祖神とのお言葉によって、多数の神様方をひたすらお集めになって、その神々とご相談なさって、『自分たちの天照大神のご子孫の天皇は、豊かに生い茂った葦原の、美しい稲の実る国、つまり日本の国を安穏な国として平穏にお治めください』とお任せもうしあげなさった」