以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。
「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。

******************
『〇高天原に神留座す。
此の神留座すの筆頭に居られる神は、古事記、神代第一〔天地のはじめ〕の件の冒頭に出て居られる 『天地初発の時、高天原に成りませる神の名は、天の御中主の神。次に高御産巣日の神。次に神産巣日の神。この三柱の神は、みな独神に成りまして、身を隠したまひき』と在る、天地創造の神の造化の神徳を現わしている「天御中主の神 (中心力)」を始めとして、「高御産巣日の神 (張力。神光)」と「神産巣日の神 (圧力・神温)」の、御三神が上げられる。
此の造化の神業 (森羅万象の生成化育の活動)を達成致す為に 「天之御中主神」は多神を造られ、是を主宰して居るもので、祝詞文では多神の事を八百万の神と表現してある。
此の天之御中主神の造化の神徳に就いて、本田翁は次の様に述べて居られる。
天は、高天原の天と同様で、アマと申し上げる。
アは、万物の原質である五十霊 (又五十元とも申して所謂元素のこと)のことを云う。
マは、真(マコト)の事で凡ての物の増減のないことを云う。