以前に書いた手記をここにアップしたいと思います。
「大祓祝詞」を佐藤卿彦先生の著書「顕神本田霊学幽斎記録篇」を手掛かりに考察します。

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(注)「祝詞新講」では、「天の磐座」を「天孫の玉座」とする。根拠は「天の」を「地上の物と区別して、高天原の物に冠する語」。「磐」を「永久不変のものであるから、祝言または美称として冠する」。「座」を「大殿祭の天津高御座の座と同じである」。
(注)「読み方」では「天の神のご座所を離れて、天の幾重にも重なる雲を勢いよく押し分けに押し分けて、[天照大神のご子孫の天皇を]天から[地上へ]降ろして統治をご委託もうしあげなさった。」。「伊頭の」を「厳(いづ)の」とする。
(注)「祝詞用語表現辞典」では、「天の磐座」を「高天原の天孫の御座所。『天の』は地上の物と区別して、高天原の物に冠する語。『磐』は永久不変のものであるから、祝言または美称として冠する。『座』は大殿祭の『天津高御座』の『座』と同じである。『あまのいはくら』とも」とする。
(注)「善言美詞」では「天の磐座放ち」を「磐座は高御座の意。天の御座所を離れて。放ちは離れての意」。「八重雲」を「重なり合う雲。種々の障害の意」。「伊頭の千別に千別て」を「伊頭は稜威、鋭き御威勢。千別は道を別ける、開いて行くの意」。「天降り賜ひき」を「天孫をして降臨せしむること。換言すれば天祖の御分霊を地に降し、八百万の国津神の主宰として神胤(しんいん)が御発生あることである」とする。