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大和心

第490回 本田霊学の継承-32(1/4)

著者:小山一夫 / 公開日:2024-08-14

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

「本田親徳研究」(鈴木重道氏)を参考に本田霊学の継承について御紹介したいと思う。解説については自説であり、本田霊学としての公式見解ではない。

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佐藤先生より頂いた資料の中に「稲荷神社御由緒の大要」がある。発行元は稲荷講社総本部、著者・発行者は長沢雄楯翁。発行日は分からないが、再版は昭和13年5月15日。

『稲荷神社御由緒の大要

駿河国、清水市、下清水、に鎮り座す、稲荷神社は人皇拾九代、允恭天皇の、十三年五月十五日に、此地に天宇受賣命を、祭り奉りたるが、この神社の始でござりまして、今を去ること、千五百五十三年前であります。亦同天皇の二十八年に宇迦の御魂命、猿田彦命、久那斗神、速佐須良比賣神の、四柱を配せ祀りたる、御社でありまして、上古には盛大なものでありました、

この神社の、御主神と座します、天宇受賣命は、如何なる神であるかを、簡単に申述べますると、未だ太陽も、我々の住み居る、地球も、其他の遊星、亦太陽系以外の恒星遊星も、無き時に、玄妙なる霊力を以て、太陽及びこれに、属する、地球及び其外の遊星、又其外の恒星遊星をも、造らせ賜ひたるは、造化の参神と、申上奉りまする、天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神で、最上至尊の神であります、この高皇産霊神の御子に、天太玉命と申上る、神がありました、この神の久志備に、生せ賜ひ、たる神が、天宇受賣命で、あるのであります、

この神は神典に、是れ太玉の命、久志備に生ずる所と、ある如く、御生まれの時の、久志備なる、のみでなく、他の神々に、優絶したる、霊妙の洪徳を備させ賜ふ神である、故に特に久志備に、生ずる所とあるのである、この霊妙測られざる、洪大無限の、御神徳は、古今に一徹し、其実績に徴し、其真理を研究して、始て大神の洪徳を知り、久志備の語に、深遠無量の意味あるを、知ることを、得るのであります、此の如く天宇受賣命は、實に貴く且つ御徳も、優れ賜へる神であります、