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大和心

第880回 本田霊学の継承 戦後編-89

著者:小山一夫 / 公開日:2025-05-30

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

戦後の本田霊学の継承に関する考察は、まず佐藤卿彦先生の紹介、そして佐藤先生の弟子達について、特に大久保藤男翁、横山信行氏、渡辺勝義氏を中心に、皇法の伝承、鎮魂法、帰神術をテーマに考察する。その後、佐藤先生と鈴木重道氏の著書等を参考として、佐藤先生による公式・正式幽斎の偉業を振り返りたい。

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『㋵ これは来宮神社当時の話しであるが、法典に、本田翁の分身の逸話が登っているが、先生も仝様の経験をしたそうである。かつて仝社に参加された方が、再度来た折、先生に、先日は失礼しましたとの挨拶で、何かと質した処、先日、東京高円寺の駅で逢い、挨拶を通わしたとの事、又、仝時期の頃、お稽古帰りで、静岡駅に下車した所、或る老婆が寄って来て、先程は大変有難度い御講演で、泪こぼれる思いでしたとの事、訳を聞くと、或るキリスト教会で、先生がお話しをなさったの事である。先生は、この両話は、全然記憶のない事で、不思議な話しですねと語っておられた。』(「佐藤卿彦先生遺稿遺影集」)

その話は筆者も直接先生から聞いたことがある。本田翁と同じような現象で、先生も自覚されていないとのこと。