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大和心

第887回 本田霊学の継承 戦後編-91(2/2)

著者:小山一夫 / 公開日:2025-06-02

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

しかし、御両家の御分霊は、仝じ大きさには変りないが、後者の家は、この玉の中に、淡い紫色と青色が、丁度刷毛で掃いた様なものが見え、若干の相違が感じられた。横山信行氏も仝意見であった。終了後、先生に電話報告の処、之は月見里神社御三神「宇受売、宇迦能御魂、佐太比古」各大神様の合併霊であり、両家の相違は、遠祖及び土地の関係から起る所と、御説明があった。この様な事は、ニ度体験する事はないと思うが、良い勉強であった。

(大久保藤男氏本稿を書き了えた六月十四日、下谷神社会館におけるお稽古会で指導を了えられた直後、持病の心臓病でソファに坐ったまま静かに帰天されました。今後は 佐藤先生ともども霊界からのご指導を仰ぐ次第です。) 』(「佐藤卿彦先生遺稿遺影集」)

大久保ノート(42年3月18日)に、

「待望久しき月見里神社の御分霊を自宅神前に御奉祭及び祖霊祭を佐藤先生に執行して頂く。奉祭の際、神棚に神の霊泉が降ったが、我には見えず、強く霊風を感じる。祖霊祭の際、古代の方にて髪をみずらに結い、左手に弓を持たれれる方、影絵の如く映ずる。先生のお話しにては、我が遠祖の古き方にて武将なりと、後の祖霊一様に落ち着きたれど皆口に再び祖霊の祭祀を希望せると語りたるを聞いたとの事。又仏教信者が多いとの事であった」。

これは大久保翁の自宅でのことだが、その頃と比べると大久保翁の霊的な進歩が窺える。筆者などとても及ばない次元だが。