此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
七 雲霧に 影は任すも 天つ日の 大御光りに かはりやはある
天つ日=太陽・日輪(天照大御神) や=疑間の意をあらわす。
解、雲や霧で蔭りが出るような罪穢れも、天津神(天照大御神)の大いなる御光り(御神威)に因って変って(祓い浄められ)来ることであろう。