此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
十一 人皆の 直き曲れる 善き悪しき つぶらに神は 知しめすなり
委曲=くわしいさま。つまびらか。
解、諸人の直霊・曲霊や善・悪等をくわしく神は知って居られる。
道之大原
万物の精神亦神の賦与する所なり、然りと雖も其の受くる所の体に尊有り卑有りでその受ける者によって千変万化で尽きるところがない......以下略。