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大和心

第944回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-34

著者:小山一夫 / 公開日:2025-07-21

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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「令集解」に「然則鎮魂祭之後。可為大嘗祭」とあり、この両者が大変密接な関係にあることを示している。また同書には「祭祀之中。此祭尤重」として他の祭祀の比ではなく重視されている。

この鎮魂祭の訓読みだが、延喜式では「みたましずめ」「みたまふり」と訓をあてている。この矛盾するかのような訓にいかなる意味があるのか、それがわからないと鎮魂祭は理解できないだろう。(この訓については議論もあるが、漢字が日本で使われる前に、この「みたましずめ」「みたまふり」の神事は存在している。なので後世にあてられた漢字から、その訓について議論するのはあまり意味がないと思う。古事記の神について、神名にあてられた漢字の意味からその神について解明しようとするのと同じことだ。)