本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『第二章 行事鎮魂
これは自己の為の鎮魂であるが、禊、振玉等によって精神統一を行う方法で、外来のものをも加味されたと思われる。石上神社に伝わっている布留部の鎮魂法は、物部氏特有の行事であるかと思われる。十種の神宝を用いて行ったものであろうが、現在行われているのは後世変革されたのと思われる。以上は顕斎鎮魂と申すべきである。』(「顕神本田霊学法典」)
幾つかの神社に鎮魂法なるものが伝承されているが、新嘗祭の前日に行われるものとして次の3社の鎮魂祭が有名である。
1. 石上神宮・・主祭神、布都御魂大神。
2. 弥彦神社・・主祭神、天香山命。
3. 物部神社・・主祭神、宇摩志麻遅命。