此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
二十一 千早振 神の御恵み 思ひ知らは 善き事をのみ かけてつとめよ
千早振=勢い強くふるまう。「神」「うじ」等にかかる枕ことば。
のみ=ある事がらに限る意を表わす ...... だけ。
かけて=心にかけて。いつも。
解 、神のお恵みを深く心にさとったら、善い事のみを心にかけて一生懸命におやり なさい。