神道と日本の記事一覧

大和心

第980回 神憑百首(長沢雄楯翁)-23

著者:小山一夫 / 公開日:2025-08-23

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より

審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)

(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)

二十三 皆人の 祈る心に すき間あらば そのひまにつけ 禍津憑り来ぬ

すき間=油断・手抜かり。 ひま=すき間。  つけ=つけ入る。

解、どんな人も祈る心に油断があれば、その油断につけ入って、禍津の神が憑って る。他感法の研修中、神主の心の隙に乗じて低級霊が憑依することがある。