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大和心

第1002回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-74

著者:小山一夫 / 公開日:2025-09-16

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『第三節 作法・時間

鎮魂石に向って先づ一揖(ゆう)(軽い拝)、次に二拝(深い拝)、次に二拍手する。次に前述の如く手を組み神気(精神)を鎮め、石に向って『吾が霊魂が鎮魂石に鎮まる』と云う、強い思念を四、五回送るのである。この思念を送る事が鎮魂に於て一番大切な“要点”である。此れを行はないと鎮魂の意義を成さないし、又完全な鎮魂法とはならないので、必ず確実に行うべきである。

眼は“半眼”がよい。全部開いて行うと統一がとれにくい。故に半眼で時間中は継続する事である。熟練して来ると全部眼を閉じても、石は完全に見えるものである。

時間は、二十分―三十分ぐらいがよく、長くても四十分程度で止める。四十分以上行っても、疲れの為に無駄事となる場合が多い。なお此の時間中(修法中)にも、時々霊魂が鎮まるの思念を送ることを忘れない様にしたい。終りは、二拍手、二拝、一揖の順で終了となる。』(「顕神本田霊学法典」)

『さて、強い思念を送った後は、ただ自然に任せ、心を動かさぬように無心に鎮魂石を半眼でジッと見つめ、心が集中・統一してきたら、次にはその見ることも止め、「視覚」を活かせぬようにポイと放つ、つまり瞑目して深い統一状態に入るのである。』(「古神道の秘儀」渡辺勝義著)