『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
五十四 神術は いと奇日なれと 別きてまた 審神者の法ぞ あやにたふとし
いと=非常に、大そう。 別きて=とりわけ、ことさら、わけても。
奇に=たとえようもなく、奇妙に。
解、神術は大そう霊妙なものであるけれども亦取り分け審神者の法は、たとえようも なく尊いものである。