『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
五十五 霊術に 審神者し無くは 邪神の 神慿り来しを 見分けかめへし
審神者し無くは=審神者の法を行なわなければ。
かぬへし=困難の意を表わす。不可能なり。
解、霊術を審神者無しで行 っては邪霊が憑依して来ても見分けられないであろう。