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大和心

第1122回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-157

著者:小山一夫 / 公開日:2026-01-09

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『神主が手を組み黙念するのを見て、審神者は矢張り手を叉手にし、神界に深揖を一回行ない二拍手をする。手を胸前に組んで(審神者は帰神印は組まない。鎮魂印と同様な組み方)、吾霊を神界に到らしめ、正神に御懸りあらん事を祈願する。次に石笛を吹くこと三回、更に又霊魂を神界に到らしめ御降霊を願う。斯くして審神者に降霊があられたならば、即座に神主へ「転霊」を行なうのである。此の法式を漸次繰返して行く。』(「顕神本田霊学法典」)

審神者は、霊肉分離して自身の霊魂を神界に至らしめる。そして神界に「これから〇〇神主の帰神術の稽古をさせて頂きたいと思います」と神界の許可を願う。そして御神霊の降臨を得て、神主に転霊する。

神主がある程度鍛えられていれば、審神者が座に着き、笏を袋から出して右横に置き、岩笛を膝前に用意したくらいで、神気が審神者を包み、さらに場が浄められる。その時点で神界の了解が得られているのがわかるので、円滑に帰神術を始めることができる。