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大和心

第1138回 神憑百首(長沢雄楯翁)-66

著者:小山一夫 / 公開日:2026-01-25

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より

審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)

(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)

六十六 日に見えぬ 音さへ香さへ 味さへも みな物実の あらさるはなし

音=音波によって起こる聴覚。

物体が振動するとき媒体(空気)を伝わって聞こえるもの。

香=かおり、におい。 味=舌が受ける感じ。

物実=物のもととなるもの。

解、目では見ることが出来ない音(聴覚)や、香り(嗅覚)、味(味覚)などは皆物の元 (種)となるものがあるものである。それは神から与えられた感覚であろう。