本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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本田翁の「道之大原」にも次のような文章がある。本田翁が何故皇法の重要性を説くのか、その理由がよくわかる。
『霊学は心を浄くするを以て本と為す、故に皇神、鎮魂を以て之を主と為す。百姓尊奉して日々に真心を練るべし。令義解に云く「鎮は安なり、離遊の運魂を招き、身体の中府に留めるを言ふ」と。見るべし、其の国家の重典たるを。今人蒙昧頑乎として顧みず、法を外に求め、術を異尋ね、慣習常と為り、汚穢日に加わる。噫悲しきかな。』(「道之大原」@「顕神本田霊学法典」)
佐藤先生も「顕神本田霊学法典」で次のように書かれているが、これに尽きると思う。
「精神正しければ即ち正神に感合し、邪なれば即ち邪神に感合す。精神の正邪、賢愚は直ちに幽冥に応ず、最も戒慎すべきである」
何らかの宗教や思想に囚われている人など、審神者が如何に力を尽くして祓っても、数日経たぬ内にまた元に戻ってしまう場合が少なくない。結局は本人次第という事だ。