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大和心

第1162回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-185

著者:小山一夫 / 公開日:2026-02-18

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『憑霊に御得意な事柄を問うと、それぞれ得意とされる処の書画とか、詩歌をなさるとか、又舞を遊ばすとか種種な御答がある。書画をなされる霊に御揮亳を御願いする場合は、前以って筆墨紙其の他の諸用具を用意して置き、書かれるとの御言葉があれは直ぐ仕度をする。霊は何ら躊躇する事なく即座に筆を採られて一気呵成に揮亳されてしまうものである。文字の場合は、審神者は古き書体でと御願いすると、何ら逡巡されずに、古蒼味横溢した書体を自在に紙面へ書き表わして下さる。−此の時の場合の神主は、筆者も体験があるが、眼は半眼にして居るものである−。揮亳が終れば元の正座となり、審神者が昇神を(幽で行う)願うと直ちに御上りになられる。』(「顕神本田霊学法典」)

筆者も何度か御揮亳の場に同席したことがある。相原翁の帰神術に於てだったが、息を飲むほどの厳しい神気に驚いた記憶がある。書も実に見事だったが、幽斎の場の緊張感も高等眷属独特のものだった。