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大和心

第1163回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-186

著者:小山一夫 / 公開日:2026-02-19

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『和歌の御得意な霊の場合は、審神者が題を出す事もある。例えば「社頭の梅花」とか其の季節の題を出すと、巧みに御読みになられる。此の場合の口調は朗吟風になさることも有るが、普通の音声で読まれる事もある。審神者としても長歌とか、綾のある古語などは兎もすると聞き洩すことが有るので、二、三回程くり返して御歌い下さる様御願いする事にしている。終了後歌詩の句などを記録しようとする場合に、どうかすると其の一節を失念することが有るが、此の様な時には神主が其の儘の状態で統一をとると、又その詩句が判然と浮んで来るものである。此れなどは霊が昇られて居られても思念する事に依って、なお其の霊に通ずる処の、一種微妙な活(はたら)きを示すと云う事を実証出来得るものであると思う。』(「顕神本田霊学法典」)

佐藤先生は、普通幽斎の際にしばしば和歌の題を出された。大久保翁や相原翁は、いつも味わい深い和歌を詠まれていた。