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大和心

第1185回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-200

著者:小山一夫 / 公開日:2026-03-12

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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『此の所を祓ひ清めて招ぎ奉り令坐奉る、天御中主大神、高皇産霊大神、神皇産霊大神、天照大御神を始め奉り,天津神八百萬国津神八百万の大神等、殊には神懸の方(みち)と鎮魂の法(のう)を始め賜ひ日に異に斎ひ奉る、天宇受売大神の大御前に恐み恐みも曰さく、此の顕神本会はも同志の徒思い議(はかり)て設けしより、今年は三年に成りぬと、此度代々伊勢の皇大御神の宮に仕奉し正三位男爵荒木田泰圀主を此の会の顧間に定(さだめ)しに因(より)て、八十日は在れど今日を生日(いくひ)の足日(たるひ)と撰定めて御祭仕奉として御饌御酒を始め種々の物献りて御祭仕奉らくを安幣(みて)帛(ぐら)の足幣帛と平けく安らけく聞食受賜いて天皇の大御代を伊加志御代の足の御代と,天壌(あめつち)の無窮(むた)弥栄に栄しめ賜ひ、皇大御神の大御綾威(みいづ)を海外(わだのと)の国の八十国嶋の八十嶋洩る事なく落る事なく、弥広に弥遠に伊照り燿(かがや)かしめ賜ひ、日に異に仕奉る神懸の道と鎮魂の法とを、弥進に進しめ賜ひ、遠皇呂岐(すめろぎ)の命の神随定(かみのまにまに)め賜ひ掟て賜ひし惟神(かんながら)の大道を、天下四方の国に布(し)き充(みた)しめ賜ひて此の会(つどい)を弥栄に立栄じめて、会員(つどいのとも)の幸福(さち)と思議(おもいはかり)の智(さとり)とを奨(すす)めしめ賜へと、恐み恐みも称辞意奉(たたえごとおへ)らくと曰す』。

右の祝詞の末行に、「甚ダツタナキ文ニハ候得共御参考迄申上候オ祭ハ神籬(ひもろぎ)ヲ立テ降神昇神ヲ致シ候ガ可然卜存候」と丁寧に脇書を書き添えて有った。

昭和十三年六月十八日、翁並び荒木田男爵と宇佐美景堂氏の御三名講師として、静岡市駅前の小梳(をぐし)神社々務所に於いて講演会を開催した。多数の人々が集合され実に盛会であった。此の席上に於いての翁の講演は洵に雄弁叱咜(しつた)雲を呼び風を起すの感を覚えるものであった。』(「顕神本田霊学法典」)