『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
八十八 奇魂 いよよみかきて 天地の ことのまことを 知れや世の人
いよよ(愈・弥)=いよいよの約。その上にますます。
みかきて=磨いて。学問・技芸に励んで。
天地=天と地。天つ神と国つ神と。
解、世の人々よ、奇魂(智魂)をますます磨いて天つ神・国つ神の誠の事を知りなさい。