『此神憑り百首は長澤翁が審神者、相州雨降山麓大山神社武栄太夫宮司が神主を務められ昭和元年より昭和四年迄の間に神憑りして得られた神歌であり、昭和九年春に武氏が発刊したものであります。』(「顕神本田霊学幽斎記録篇」佐藤卿彦述)

神懸百首より
審神者長沢雄楯翁。 神主武栄太夫(大山神社官司)
(「顕神本田霊学幽斎記録篇」)
九十二 秘められし 幽契も かつかつに 現はれもすれ 世の進むなベ
秘める=隠して人に知らせない。「秘なるは顕を主とす」
幽契=目に見えない神との誓。 かつかつ=数々、数多いこと。
なべ=......と共に。......につれて。
解、秘密にした神々との誓いも世の中が進むにつれて、数多く現われても来るであろう。