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大和心

第1264回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-256

著者:小山一夫 / 公開日:2026-05-29

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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スウェーデンボルグと古神道

スウェーデンボルグは「神と接することも、話すこともできなかった。神の下僕である主(イエス)と接するのみ」(「エマニエル・スウェーデンボルグの霊学思想及び霊魂観について」横山信行著)

だったという。だが彼の著作には、霊界についてかなり詳しい記述があり、多くの人々に影響を与えた。この霊界だが、本当はどういう世界なのか等々、本田霊学での評価はここでは省く。

浅野氏がスウェーデンボルグに強く惹かれたのは、彼が心霊や神霊に直接感合できなかった故ではないだろうか。つまり自分に理解できない霊の世界をわかるように説明してくれたのがスウェーデンボルグの著作だったのかもしれない。

これは友清氏にも言えるかもしれない。彼も大本や本田霊学で、神霊を実感できなかった。それ故、本田霊学を終着駅とは考えずに、神仙道や太古神法などに活路を見出そうとしたのだろう。

つまり両者とも神を受霊出来なかったが故に、他の方法を模索するという流れだったのだと思う。