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大和心

第1356回 本田霊学の鎮魂法と帰神術について-305

著者:小山一夫 / 公開日:2026-08-07

掲載準備版・未公開。公開日は元ブログの投稿日です。

本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。

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宮中賢所の八咫の鏡は、源平の戦いの最中、壇ノ浦の戦いの際に安徳天皇とともに海中に沈み、それを源義経が八尺瓊勾玉とともに回収したものが再び賢所に祀られた。この賢所は宮中三殿のひとつで、他に皇霊殿と神殿がある。

ところでこの賢所には、なぜか二座祀られている。一ノ御座(みくら)は賢所の内々陣の中央に、二ノ御座はその向って右側に鎮座している。いずれの唐櫃(からひつ)に八咫鏡が納められているのだろうか?そして他の唐櫃には何が納められているのだろうか?

この形式は室町時代からと言われているが、理由は一般に知られていない。筆者は伊勢の内宮の式年遷宮に合わせて、同様の順で遷座されていると推測している。つまり遷座による大いなる祓いが行われているのだろう。

このふたつの唐櫃は共に縦横90cm、重さ200kg。皇宮警察はイザという時の為に避難訓練をしているが、その優先順位は八咫鏡が最優先で、次に他の神器、今上陛下の順とされている。つまり生身の陛下よりも三種の神器が優先されているというのだ。(蛇足だが、唐櫃は一つにつき6人掛りで運ばれる)