一般財団法人 野萩青少年育成財団
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筋トレと癌 医師の立場から

2022-01-24 著者:小山一夫

原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

「がんに負けないたった3つの筋トレ」

産業医科大学第一外科講師 佐野典宏著

こちらは「エビデンスに基づいた正しい治し方」というサブタイトルがついています。

2014年にアメリカで実施された研究において、週一回以上の筋トレでがんの死亡リスクが33%も減少したそうです。

どんな筋トレをどのように行ったかは定かではありませんが、本当ならば凄いことだと思います。

先生は臨床医なだけに、最初の問診の際に、必ず筋肉量をチェックするそうです。

 

曰く「ふくらはぎに筋肉がしっかりついている方は、手術を乗り越え、がんから回復してゆく可能性が高い。ふくらはぎの筋肉が落ちてかなり弱々しい方は、合併症が起こるリスクが高く、かつ、手術が成功しても再発の恐れがある」とのことです。詳しく知りたい方はこの本を読まれてください。

 

ただ残念ながら、本書によれば、筋トレのできない癌の症状もいくつかありますし、抗がん剤との兼ね合いでやらない方が良い場合もある、とのことです。なので医師の了解のもとで行う必要があります。

 

それと筋肉量を増やすことが目的なので、ただ筋トレをすればいいというわけではありません。

本書の「癌になると筋肉が減る3つの原因」に挙げられている問題をクリアしないと筋肉量は増えないようなので。

 

米国がん協会が、次の2つの指針を発表しているそうです。

「癌患者に向けた2つの運動の指針。

・一週間に150分以上運動することを目標にする

・一週間の内2回以上は筋力トレーニングを運動に含める。」

 

病身で1日平均20分以上運動するのは、結構大変だと思います。でも、せめてふくらはぎの筋肉量だけはある程度あった方が良さそうです。

 

カーフレイズやっててよかった!

 

 

 


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