一般財団法人 野萩青少年育成財団
記事一覧に戻る

中国養生医学

2022-02-11 著者:小山一夫

原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

私が好んでやっているのは、中国の導引や吐納、行気です。これは中国医学の世界では養生医学の中に分類されています。


養生医学の歴史は古く、紀元前3世紀の秦漢時代にはすでに学問的に体系化されており、治療医学(湯液医学と経絡医学)との間に充分な補完関係がありました。

 

なぜなら両者には、操作定義に基づいた経験的観察と類型的現象論という共通の認識・論理構造があったからです。

 

つまり治療医学の基本的な考え方が、その共通項として養生医学の根底にあったのです。


ですので、私はそれらの知識や経験の豊かな先生方から体系的に習おうと思い、若い頃から台湾や中国の優れた先生方を探すようになりました。

幸に素晴らしい先生達にご縁ができ、指導を受けることができましたし、貴重な文献や掛け軸を頂きました。

 

「いつかきっと役立つから」と先生方に言われましたが、しばらく練習を休んでいた間に、脳腫瘍等を発病しました。

 

そこで、日常生活を改善すると共に、初心に返り練習をやり直しました。その結果は先生方の言葉通りでした。たまたまかも知れませんが、幸運が重なり、努力も実ったようです。

 

(これから自分が学んだことや体験したことを、順を追って書いてみたいと思います)

 


元記事