一般財団法人 野萩青少年育成財団
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最高の水を求めて―1

2022-06-13 著者:小山一夫

原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

水といえば、世の中には実に沢山の浄水器などがあり、特異なビジネスとして多くの人達を巻き込んでいます。

 

中にはまともなのもありますが、真っ当でないものも少なくない気がします。浄水器ひとつに何十万と払った人もいると聞きますが、何故こんな事になってしまったのか、たぶん、それは水道水に信用がないからではないでしょうか。

 

日本経済新聞は(平成4年5月24日)

「河川水などを水道に使うために浄水場で行う塩素消毒の際、多種類の有害な有機化合物が生成されていることが、国立公衆衛生院水道工学部の実態調査であきらかとなった。

研究グループが23日までにまとめたところによると、検出された有機塩素化合物は17種類。発ガン性が指摘されているトリハロメタンや酢酸化合物など11種類が高頻度でみつかった。

一方この調査でこれら有害物質の大部分は活性炭で除去できることも分かった。これまでトリハロメタン以外の生成物に関する調査は少なく、水道水の安全や新たな浄水処理法を考える上で、貴重なデータだ。」と報告しています。

 

記事は古いので、今の時代には当然改善されているとは思いますが、過去はそのようなレベルだったのです。

 

大きな書店に行くと水関連の書籍が並んでいます。中には浄水器やミネラルウォーターの販売促進用PR本も目に入ります。やれ病気が治ったとか、肌が綺麗になった等に始まり、まるでお蔭話のような内容も見受けられます。

 

水について関心が深まる事は良いのですが、その様なものに惑わされないようにしたいものです。

 

私は浄水器は採用していません。

何故なら、水道水が酸化還元電位やクラスター等について理想的な質的変化を起こすには常温でも4~5時間必要だと思うからです。

 

アルカリ水、マイナスイオン水、水素水など、効能を意識するなら高い浄水器を買うよりも質の良いナチュラルミネラルウォーターのペットボトルを買う方がいい気がしますので。

 


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