2022-08-09 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
https://media.yucasee.jp/6280/
「クウェート全国民に祝儀30万円!」
(共同通信) 2011年1月19日
「クウェートの英字紙クウェート・タイムズによると、同国のサバハ首長は19日までに、建国50周年などを祝い、国民全員に1人当たり現金1千クウェート・ディナール(約30万円)の支給と、1年2カ月間の食料無料配給を政府に命じた。国民議会の承認を経て正式決定する。クウェートは世界4位の原油埋蔵量。」
ずいぶん前の話ですが、本当に羨ましい話ですね。日本ではこの間ずっと増税の話しか聞こえてきませんでしたが。さすが世界有数の産油国です。
日本は世界第4位のエネルギー消費国ですが、エネルギー輸入依存度が約9割というほど、他国に頼り切っています。ですのでクウェートのようなことには永遠にならないように思われますが、実はこんな話もあります。
https://geothermal.jogmec.go.jp/information/energy/situation2.html
燃える氷ともいわれるメタンハイドレートという資源が、日本近海に膨大に埋蔵されているのです。
すでに採掘技術も、いくつかの点を除きほぼ確立しています。あとはコストパフォーマンスなどが課題ですが、これらは然るべき研究費を投入すれば、そう遠くない日に解決するでしょう。
国内消費される天然ガスの約96年分という埋蔵量なので、うまく利用できれば、今後、消費税を大増税しなくとも済むかもしれません。要は、国が本気になって研究予算を組むかどうかですね。
また2013年には、千島列島と北方領土の大陸棚に最大でガス87兆立方メートル相当のメタンハイドレートが埋蔵されている可能性が高いとして、ロシアも積極的に取り組もうとしています。
これでは北方領土返還など、とても期待できそうにありません。ロシアは資源輸出が最大の貿易収入ですので。
中国が尖閣列島の領有権を主張し出したのも、その近海に膨大な石油資源の可能性が明らかになってからです。やはり大国ゆえに資源にはより固執するんでしょうね。
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/senkaku/china.html