一般財団法人 野萩青少年育成財団
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鍛錬の意味

2022-07-23 著者:小山一夫

原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

 

『自分自身を錬磨するには、

くり返しきたえる金属のようにすべきである。

速成したのでは深い修養とはならない』

「菜根譚」 洪自誠 講談社


宮本武蔵の言葉として「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」がよく知られています。確かに速成ではなかなか中身が伴いません。試行錯誤しながら悩むことも、時として、理解を深めることに繋がります。
 

しかしながら、人生は短く、生まれ変わりもないのですからも、限られた時間を如何に効率的に有効活用するかも、またひとつの大事な課題だと思います。


「努力が実らないのは、努力の仕方が間違っているからだ」

昔、合気道の師にこのように言われました。
 

鍛錬もいいですが、

その方法や目的が正しいものなのかどうか?

ピントが外れてはいないだろうか?
常に疑問を持ちながら、日々の鍛錬を積むべきだと思います。
 

単に形を「くり返しきたえる」のではなく、原理や理法をしっかりと理解し身に付けた上で練習を積むことが結果的に深い修養に繋がるのです。

 

汗を流してただ努力し続けることだけが、鍛錬ではありません。

 


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