
2022-07-04 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
『「他の人の画像と入れ替わっているんじゃないか?」
左腎に写る約6cmの腫瘍—CT検査で明らかになったがんの証拠を前に、岐阜県でクリニックを営む船戸崇史さんは狼狽えたという。
「当時48歳で、クリニックの業務拡張のために数億円の借金を決めたタイミングでした。消化器外科医としてがん患者をたくさん見てきましたが、健康な自分が『がん』になるとは思いもしませんでした」(船戸さん)
医者である船戸さんは、がんの恐ろしさをよく知っている。ステージIだと診断されても、お腹を開いてみたら転移が見つかり、手遅れだとわかる患者を何人も見てきた。
しかも手術をしたところで、結局は悪い部位を取り除いているだけにすぎない。取りきれなかったがんが成長したり、新たながんができる可能性もある。
「そこで考えたのが『生活』そのものを改めることです。がんができない生き方に変えていかないと、根本的にがんに打ち勝つことはできません」(船戸さん)
その一歩目は「睡眠」だった。がんになる前は慢性的な睡眠不足で、妻から「ちゃんと寝て」と言われても聞き流していたという。
「しかしがんを治すためには、睡眠時間を確保することが非常に重要だということがわかっています。寝ている間に種々の修復ホルモンが分泌され、傷つき疲労した細胞を修復するからです。私は、夜10時から朝6時まで、最低でも8時間の睡眠を確保するようになりました」(船戸さん)
がんを生き延びた人たちには、ある共通点がある。治療の方法を模索するだけでなく、自らの生き方そのものを見直し、改善していったことだ。万が一、がんが見つかったらどう乗り越えるかを学んでいこう。』*詳しくは現代ビジネスをご覧ください。
それはさておき、医師ですから治療法についてはかなり精通していたと思います。
上記の引用文を読んでいて、じゃあそれでどのような治療をして生き延びたんだろう?と一瞬引き込まれたのですが、その後はすぐに、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんの話題に移っています。
睡眠が大事、それはわかります。がんができない生き方に変えていかないと根本的にがんに打ち勝つことはできない、というのもよく理解できます。
でも、生き方をどう変えたのか、それに合わせて選択した治療法とは何だったのか、その辺りまで掘り下げて解説して頂かないと、ドラマの予告編のように、知りたいところがわかりません。もしかしたら次回の特集記事を待て!ということなのかもしれませんが。その辺りが少し残念です。