
2022-06-17 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73561?page=2
『腸内細菌が免疫力を活性化し、健康を支える』
『すべては身の回りの常在菌(微生物)を排除することなく、腸内細菌を元気にする生活に集約されます。それは腸内細菌が人の健康を支えているからです。一人の人の体内には腸内細菌が1000種類以上、総数にして100兆個以上いると言われており、これら全体を「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」と言います。
では、どんな働きをするのか。腸内細菌がいい状態では、人の腸内で健康を支える多くの役割を果たしています。
◉病原菌の侵入を防ぐ。
◉食物の消化、吸収を助ける。
◉有害物質(農薬、添加物、発がん性物質、放射性物質など)を分解する。
◉免疫を活性化させ、感染を防ぎ、炎症、アレルギー性疾患などを抑制する。
◉腸管運動を調節し、下痢や便秘を予防する。
◉腸管以外の臓器の機能を活性化させる。
◉脂質代謝を活性化させる。
◉酵素を活性化させる……。
いっぽう、腸の状態が悪く、悪玉菌が優位になると、悪さをし、病気の原因になっていきます。
◉腸内の腐敗を進め、下痢や便秘をおこす。
◉免疫力を弱める。
◉高血圧、がん、動脈硬化などの慢性炎症を引きおこし、様々な病気の原因をつくる。
◉発がん性物質をつくる……。』
こちらの先生は、善玉菌VS悪玉菌説を支持されているようです。まあ腸内フローラを良くすることが大事だというのは、ほぼ間違いないとして、この「良い」というのがどういう状態なのか、これが議論の分かれるところなんでしょう。
善玉菌はもちろんですが、悪玉菌にもそれなりの役割というか存在価値があるということなら、わからなくもありません。
毒をもって毒を制すとかいう言葉もあるくらいですから。