
2022-07-26 著者:小山一夫
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「ここ数年でがんの分子生物学的な研究が進み、共通した遺伝子変異やメカニズムが次々に解明されてきました。肺がんなら肺がんの薬、胃がんなら胃がんの薬という治療法だけでなく、臓器がちがっても『Xという遺伝子に変異があるがんには、xという分子標的薬が効く』など、カギとカギ穴のような組み合わせの治療ができるようになったのです」
「この検査によってオーダーメイドの治療選択が提案できると期待されています。検査を受けた約半数の患者に遺伝子変異が見つかりますが、実際には使用できる薬がない場合もあります。治療に結びつくのは治験や臨床試験も含めて10~15%程度。その薬が効くかどうかは、また次の段階です。それでも薬の数が今後増えていくことで、適切な治療に届く患者さんも増えるでしょう」
オーダーメイドの治療選択、それが一つの理想ですね。
この薬がだめならこちらを、とか「数打ちゃ当たる」的な投薬では不安になります。
やはり自分用にカスタマイズされた薬の方が安心できます。