2022-09-23 著者:小山一夫
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人口が減少すると、経済も衰退します。
税収も激減し、社会インフラも脆弱化します。
ところで
鉄筋コンクリートのマンションの耐用年数は47年らしいですが、耐用年数=寿命ではないとのことです。
とはいうものの、適正なメンテナンスをしてゆけばそれ以上もつという意味なので、もし定期的なケアを継続できないと恐らく寿命は短くなるのでしょう。
うちの孫は6歳なのですが、この子が35歳になるころ、つまり2052年には人口が9500万人(今の75%)になります。今でも空き家が多いのに、2033年には全国平均で3件に1件弱が空き家に。2052年になれば、たぶん約4割が空き家化するんじゃないかと。
これから急速に高齢化社会になると、後期高齢者の一人暮らしも増えそうですが、一方で介護の必要な人達も増えるので、特養とかへ移動してゆきます。そうなると余計空き家率が上昇する気がします。
分譲マンションの修繕は、基本は管理費の積立金等で賄うわけですが、4割も空き家になったらどうなるんでしょう。計算通りに資金が集まらなくなりはしないかと、とても不安になります。
結局、ゴーストタウンのようなひと気のない老朽化した暗いビルをあちこちに見ることになるかも。
なので、あと20年くらいしたら、長期の住宅ローンを組んでマンションを買う人がどれだけいるのか。需給バランスから見ても、その後一部を除いて資産価値が上がるとはとても思えないので、孫には将来もし家が欲しければ、一戸建てを勧めたいです。少なくとも自分だけの意思で建て替えができますし、老朽化したマンションよりはまだ換金しやすいと思いますので。