
2022-09-29 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
『恐怖を経験した人すべてが不安障害になるわけでもありません。何が彼らを守っているのでしょう?
それは、神経ペプチドY(NPY)と呼ばれるレジリエンス(回復力)因子です。これを多く作ることができる脳と、そうでない脳があります。
私の研究室では、最も少ない労力でNPY増加を実現する道を探したいと考えました。
そして実験から、週に3回、30分程度の軽度から中程度の強度の運動をするだけで、不安な気持ちを和らげるのに十分であることを突き止めたのです。
さらに、最も効果があった被験者は、最も不安を抱えていた人たちでした。うれしいことに、彼らの不安は運動後に軽減され、運動で得られる安心感はトレーニングを積むことでさらに増していきました。
実際、運動は不安を和らげる効果が高いことがわかっています。また、不安障害に悩む人の不安症状を軽減するだけでなく、誰もが時折経験する不安感も軽減してくれます』
なるほど。
適度な運動という所がポイントのようです。
具合が悪いときには、医師と相談して無理のない範囲でやらないと、逆にマイナスになることもあるので注意が必要だと思います。
でも
陽光を浴びながら、緑に囲まれて、気持ちのいい運動をすれば、きっと心が落ち着いてくるような気がします。