
2022-10-10 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
『元々は、しっかりがんに放射線を当てたくても、がんの周りの正常な組織にもそれなりに放射線が当たってしまうので、副作用を気にしてなかなか当てられなかった。トモセラピーには、がんの複雑な形に合わせて放射線を当てて、周りの正常な部分にはなるべく放射線が当たらないようにするような技術が搭載されているので、安全に放射線を当てることができるようになってきた』
『例えば肺の中にがんがあって、そのがんが呼吸と一緒に動く。確実に放射線を当てようと思ったら、動く範囲に丸々当てないと打ち漏らしてしまう。呼吸の動きに合わせて照射するので、基本的にそのがんにだけ集中して放射線が当たるような仕組みになっている。その周りの正常組織にはなるべく放射線が当たらない』
被ばく量が従来の3分の1とは驚きです。
いろいろ新しい技術が開発されているんですね。
確かに肺などは呼吸をするために常に動いているから、狙いをつけるのも大変だと思います。
それがこのように安全性が高くなれば、患者さんの不安もだいぶ軽減されるでしょう。