一般財団法人 野萩青少年育成財団
記事一覧に戻る

中国古代養生法 指のツボ―1

2023-06-04 著者:小山一夫

原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

中国古代の養生法をご紹介します。

 

楽な姿勢で椅子に座ります。
手の指を親指から一本ずつ、付け根から指先方向へ軽く捻じるようにします。
左右一回ずつ行います。
手の気血の流れを整えます。

 

 

 

(手には経絡や経穴が複数あります)

 

 
合谷(ごうこく)…手の陽明大腸経に含まれる経穴。手骨底間の下、陥凹部、
 顔面の知覚等の疾患、咽頭炎、高血圧等を緩和すると言われています。
少商(しょうしょう)…手の太陰肺経に含まれる経穴。親指の爪の付け根から3mmほどの處。
 咽喉炎、扁桃体炎、喘息などを緩和すると言われています。
商陽(しょうよう)…手の陽明大腸経に含まれる経穴。第二指爪の親指側尖端の角から3mmの處。
 咽頭炎、下歯痛、鼻かぜ、発熱等を緩和すると言われています。
中衝(ちゅうしょう)…手の厥陰心包経に含まれる経穴。中指末端の中央に近い處。
 手の知覚・運動障害、動悸、熱中症等を緩和すると言われています。
関衝(かんしょう)…手の少陽三焦経に含まれる経穴。薬指爪の根元の小指側に近い處。
 手の知覚・運動障害、動悸、熱中症等を緩和すると言われています。
少衝(しょうしょう)…手の少陰心経に含まれる経穴。小指爪の根元の薬指側に近い處。
 尺骨神経麻痺、動悸、小指知覚障害等を緩和すると言われています。
少沢(しょうたく)…手の太陽小腸経に含まれる経穴。小指爪の根元の外側に近い處。
 小指麻痺、咽喉炎、耳鳴、頭痛等を緩和すると言われています。
八邪(はちじゃ)…奇穴の経穴です。手の甲側第1~5指の間の水かき部分に位置します。
 脳血管障害の後遺症、リウマチ等の指の強張りや痺れ、頭痛等を緩和すると言われています。
 

(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)

 


元記事