2023-11-11 著者:小山一夫
原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。
中国古代の養生法をご紹介します。
やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。
(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)
楽な姿勢で座ります。椅子でも結構です。
掌を擦り合わせて温め、顎骨のすぐ下から喉に沿って、上から下へ肌を直接擦ります。
6回繰り返します。
首周辺の気血の流れを整えます。
(首周辺には経絡や経穴が複数あります)
人迎(じんげい)…足の陽明胃経に含まれる経穴。喉仏から外側に2寸、脈打つところ。
咽喉腫脹、喘息、眩暈、顔面紅潮、高血圧等の緩和に役立つと言われています。
水突(すいとつ)…足の陽明胃経に含まれる経穴。人迎穴と気舎穴の中央。
咽喉腫脹、喘息、甲状腺腫等の緩和に役立つと言われています。
天容(てんよう)…手の太陽小腸経に含まれる経穴。下あごの骨の角の下。
喉の違和感、肩こり、頭痛の緩和に役立つと言われています。
天牖(てんゆう)…手の少陽三焦経に含まれる経穴。水突の外側。
肩こり、肩関節等の緩和に役立つと言われています。
天窓(てんそう)…手の太陽小腸経に含まれる経穴。
寝違え、咽喉腫脹、頚部リンパ節腫脹、耳鳴等の改善に役立つと言われています。
扶突(ふとつ)…手の陽明大腸経に含まれる経穴。喉頭隆起の外3寸で下顎角の下方。
寝違え、頚部リンパ節腫脹、甲状腺腫脹、喘息等の改善に役立つと言われています。
天鼎(てんてい)…手の陽明大腸経に含まれる経穴。扶突穴の後下方1寸に位置する。
咽頭腫脹、嚥下障害、寝違え、頚部リンパ節腫脹等の改善に役立つと言われています。