2024-09-29 著者:小山一夫
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中国古代の養生法をご紹介します。
やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。
(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)
列仙伝によると、王子喬は周の霊王(紀元前6世紀)の太子晋のことであり、河南嵩山で三十年余り修練し、仙人となって昇天したそうです。この導引は「道蔵」に記載してあるもので、もともとは34式がありましたが、ここではその中の20式を選んでみました。
胡坐をかいて坐ります。腰を伸ばして、左手を左側へ伸ばし、掌を前に向けます。右腕を曲げ、肘を右後へ引き、掌を内側(胸)に向けます。同時に、頭を左側に向け伸ばした手指を見ます。それから、両手をゆっくりと手を下げ、開始時の姿に戻ります。
手を伸ばす時に鼻から息を吸い、手を戻す時に口から息を吐きます。それから、手と向きを変えて、同様に行います。交互に7回ずつ繰り返します。
上半身と両腕の気脈を整えることができます。
*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。
①息を吸う時は、鼻から吸った「清らかな気」が全身に広がるようにイメージします。
②息を吐く時は、「濁った気」を口から吐ききるようにイメージします。