一般財団法人 野萩青少年育成財団
記事一覧に戻る

中国古代養生法  王子喬導引法-17

2024-11-24 著者:小山一夫

原文保存・医学的校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

中国古代の養生法をご紹介します。
やり方は師傳によって多少異なることもありますが、ここでは私が昔習った方法を。
(ご病気や体調不良等の方は、医師に相談されてからがいいと思います)

列仙伝によると、王子喬は周の霊王(紀元前6世紀)の太子晋のことであり、河南嵩山で三十年余り修練し、仙人となって昇天したそうです。この導引は「道蔵」に記載してあるもので、もともとは34式がありましたが、ここではその中の20式を選んでみました。

病気が心臓よりも下にある場合、胡坐で座り、両掌を両膝の上に置きます。腰を伸ばしながら鼻で息を吸い、顔を天に向けながら口で息を吐きます。その姿勢のままで、腹式呼吸(吸う時は鼻、吐く時は口)を軽やかに6回繰り返します。肺と背中と気脈を整えます。
 

 

*呼吸をする時に次のように行いますと、効果がさらに期待できます。
①息を吸う時は、鼻から吸った「清らかな気」が全身に広がるようにイメージします。
②息を吐く時は、「濁った気」を口から吐ききるようにイメージします。

 


元記事