2022-04-28 著者:小山一夫
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「ラマナ・マハリシの教え」(めるくまーる社)という本があります。
『シュリ・ラマナはインドの大地の真の息子である。
彼は誠実でありながら、どこかまったく常ならぬものを持っている。
インドにあって彼は、白い空間の内なるもっとも白い一点である。』
このC・G・ユングの序文で始まる本書はもラマナ・マハリシの語録と対話形式の説法で構成されています。なんとも深い内容で、何度読んでも勉強になります。
「それでは神とは誰でしょうか?」
という弟子の問いかけに対して彼は答えます。
『自己が神である。
『私がある』が神である。
神がもし自己以外のものであるなら、彼は自己のない神であるに違いなくそれは不条理である。』
そしてもっとも簡単な自己実現への道は、『アートマ・ヴィディア』つまり自己探求であると結びます。
この『アートマ・ヴィディア』は「私は誰か」という存在への根源的な問いかけによって始まり、そして、終わるのです。
彼の「あるがままに」「不滅の意識」とともに読まれるといいでしょう。