2022-06-29 著者:小山一夫
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運がなければ、師には会えません。
運があっても、縁がなければ、指導は受けられません。
あとは、正機と機根、そして霊統が必要になります。
正機とは、仏教語ですが、辞書によると
「仏の教化、救済を受ける条件を適切に備えていること」
機根とは、同じく
「仏の教えを聞いて、悟りを開くための基盤となる衆生の宗的性質、能力のこと」
つまり、ようやくのことで師に出会っても、縁がなければ傍らに座ることはできませんし、仮にその機会を得ても、正機がなければ同一化はできません。
そして、もし同一化できても、機根がなければその体験を自分のものにすることはできないでしょう。
さらに霊統ですが、これは如何ともし難いものがあります。
私見ですが、この霊統は、受動態よりも能動態の時に問題になるものと考えます。