2023-07-30 著者:小山一夫
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禅の十牛図「見牛」の序に「声より得入すれば、見処源に逢う」というのがあります。
この中の「逢源」は元々、孟子の離婁篇にある言葉ですが、孟子は、そこで次のように示唆しています。
"道を求めるものは、自得すべきであり
自得した道であるからこそ、それを通して安定と智慧を得られる。
また、さらにそれを深めることができれば、
その源に逢う事ができるであろう。"
瞑想を通して「覚(きづき)」を真摯に積み重ね、その経験的事実を論理的に理解してはじめて「悟」となり「安定的な再現性」を持てるようになります。
学問とは、悟を実現する為に必要な要素のひとつなのです。
だから、先賢の叡智を学ぶわけです。