2023-09-03 著者:小山一夫
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呼吸法の真髄ともいえる内呼吸(全身の細胞レベルでのガス交換)の初歩的なテクニックをご紹介します。それは流派の違いを超えて、きっと役に立つはずです。
初心者の場合は呼吸を内観(集中と観察)する際に、次の4段階のプロセスで練習します。
①吸気の流れ ②肺の内観 ③肺胞の内観 ④横隔膜の内観。
それがある程度体感できたら、次は熱の内観と神経系の内観です。
それが出来ませんと、内呼吸の制御まで辿り着けません。
初歩段階では、次のように全身の血流、肺と肺胞、呼吸筋などを内観します。
それによって呼吸に対する理解が深まり、心身の安定にも役立つことでしょう。
具体的に説明しますと、
①吸気の流れを内観。
鼻から吸う場合、鼻の奥で一度受け止めます。次に咽頭で受け止め、それを喉の真ん中、胸の中央、左右の肺へと流れに沿って内観してゆきます。寒い時ですと比較的わかりやすいと思います。
つづく